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【店舗什器の用語辞典】ダボ・ガチャ柱・スリット柱とは?

2026.06.12
什器コラム

店舗設計の現場で飛び交う専門用語をサクッと解説するショートコラム。
今回は、什器の仕上がりや可動棚を支える必須パーツ「ダボ」と「ガチャ柱・スリット柱」です。

「ダボ」とは?

ダボとは、小さな円柱形のピンのこと。主に以下の2つの役割があります。

  • 木ダボ
    木製のピン。板の内部に仕込んで板同士を接合したり、ビス(ネジ)の穴を塞いで隠したりする、美しい仕上がりを作るための必須アイテムです。
  • 棚ダボ
    金属や樹脂製のピン。什器側面の穴に差し込んで、可動棚(高さを変えられる棚板)を下から支えます。
「ガチャ柱・スリット柱」とは?

棚受け金具を引っ掛けるために、一定間隔で穴が開いた「金属製のレール」のことで、「スリットレール」「スリットパイプ」とも呼ばれます。
金具を差し込む際に「ガチャッ」と鳴るため、現場では総称して「ガチャ柱」と呼ばれますが、穴の形状によって以下のように呼び名が変わります。

  • ダボ柱(丸穴)
    小さな丸穴が開いたレール。本棚など箱型什器の内部で使われます。
  • スリット柱(縦長穴)
    縦長の穴(スリット)が開いたレール。
    専用のブラケットやハンガーパイプをしっかり固定できるため、アパレルの壁面ディスプレイなどで大活躍します。

これらのレールを使うことで、お店のスタッフが後から自由に棚の高さを変えられます。

 

プロの設計ポイント💡美しさを決める「埋め込み加工」

什器にレールを取り付ける際、そのまま板に打ち付ける「面付け」をすると、レールの厚み分だけ出っ張りができてしまいます。

そこで特注什器では、あらかじめ板に溝を掘り、レールをすっぽりと平らに収める「埋め込み加工」を施すのがプロの鉄則。手間はかかりますが、このひと手間で什器の高級感が格段にアップします。

 

まとめ

 


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