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時計修理用デスクの製作実績|リノリウム天板と精密作業を支える機能性

2026.04.22
ブログ

こんにちは、什器たろうです。

今回は、店舗のディスプレイ什器ではなく、「時計修理用の専用デスク」の製作事例をご紹介します。

精密機器を扱うプロフェッショナルな現場だからこそ求められる、特注デスクならではのこだわりが詰まっています。

目次 [非表示]

  1. 精密部品を守る「リノリウム天板」
  2. 作業効率を高める「引き出し」と「スライド棚」
  3. 専門機材の配線を逃がす工夫
  4. まとめ
1. 精密部品を守る「リノリウム天板」

デスクの天板部分には、一般的なメラミン化粧板ではなく「リノリウム(床仕上げ材)」を使用しています。

時計の極小パーツを扱う際、天板の上でパーツが滑って転がったり、大切な時計本体に傷がついたりするのを防ぐための工夫です。適度な弾力と滑りにくさを持つリノリウムは、精密作業用のデスクに最適な素材です。

2. 作業効率を高める「引き出し」と「スライド棚」

作業スペースには、使い勝手を考慮した収納を設けています。

  • 小物引き出し(右側面上部など): 種類が豊富な極小パーツや専用工具を整理して収納できます。
  • スライド引き出し(中央): 必要な時だけ手前に引き出して使えるスライド式の棚板を設置。手元の作業スペースを柔軟に広げることができます。天板の形状も、作業者が体を入れやすいようにアール(曲線)をつけてカットしています。
3. 専門機材の配線を逃がす工夫

時計の修理には、ホコリを飛ばすためのエアーコンプレッサーなど、特殊な機材も使用します。 デスクの足元や側面には、こうしたエアーホースや電源などの配線を逃がすための開口・隙間をあらかじめ設計して製作しています。これにより、配線が足元で邪魔にならず、スッキリとした安全な作業環境を保つことができます。

まとめ

特注家具・什器の製作においては、見た目の美しさだけでなく、「そこでどのような作業が行われるか」を徹底的にシミュレーションすることが重要です。

コレカでは、今回のような専門的な作業用デスク等の設計・製作も承っております。現場の用途に合わせた最適な素材と構造をご提案いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。



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