
〜富山アッセンブリーセンター現場レポート〜
什器は店舗や展示会で商品の魅力を引き出す重要な要素です。とはいえ、「どのような流れで製作が進むのか」「品質はどのように管理されているのか」といった疑問を持つ方も多いはず。今回は、コレカ株式会社における什器制作の流れを、富山アッセンブリーセンターの現場レポートと合わせてご紹介します。
企画・ヒアリング
まずはお客様の課題やご要望を丁寧にヒアリングします。店舗コンセプトや商品の特徴、設置環境などを確認し、什器の役割を明確化します。
設計・デザイン
ヒアリング内容をもとに、自社設計担当が図面を作成。多素材を組み合わせる場合も考慮し、現場での納まりを意識した設計を行います。これにより、施工時のトラブルを未然に防ぎます。
製作
木工、スチール、アクリル、照明などの各パーツを、それぞれの専門工場で製作します。品質を保ちながら短納期にも対応できるのがコレカの強みです。



アッセンブリー・検品(富山アッセンブリーセンター)
製作したパーツは富山アッセンブリーセンターに集約され、ここで組立・検品を行います。
- 設計通りに正確に組み上がるか
- 納まりに問題はないか
- 照明や電気部品の動作確認(PSE検査)
などを入念にチェック。実際の設置現場を想定した「最終確認」を行うため、安心して納品が可能になります。

納品・設置
検品を通過した什器は梱包・配送され、全国各地の店舗や展示会場へ。東京本社・富山・大阪の3拠点体制で、全国への迅速な納品を実現しています。

まとめ|現場力が信頼を生む
什器製作の流れは「企画 → 設計 → 製作 → アッセンブリー → 納品」というシンプルなプロセスですが、各段階での丁寧な対応が品質を左右します。特に富山アッセンブリーセンターでの組立・検品は、納品後の安心感を担保する大切な工程です。
コレカ株式会社は、自社設計力と現場での納まりノウハウを活かし、短納期でも高品質な什器をお届けします。什器製作をご検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください。
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